涙の組成に着目し、目に負担を掛けないクレンジング料「アイシャンプー」

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アイシャンプーを使用したリッドハイジーン効果の検証試験

2013年11月7日~12月9日

試験趣旨・目的

アイメイクによる慢性眼不快感等を訴える女性を対象に、アイシャンプーを1ヶ月使用させた際の、リッドハイジーン効果を平行群間比較試験により検証。

対象者

参加の同意を書面で得られたアイメイクによる慢性眼不快感等を訴える女性(20歳以上、40歳未満)で、試験責任医師が試験参加不適当と判断した者を除いた20名

試験方法

被験者アンケートおよび、医師による検査をアイシャンプー使用群とコントロール群に10名ずつの2群に割り付けて実施。4週間使用後に再度査を実施し、各群内における症状の変化並びに群間における症状の変化量について統計処理し検討をおこなった。

試験結果

アンケートによるドライアイに対する自覚症状、医師の検査によるマイボーム腺の状態が改善しました。

アイシャンプーロングを使用した効果検証試験

2014年7月10日~9月30日

試験趣旨・目的

マイボーム腺梗塞(MGD)型ドライアイ患者および健常者に対しアイシャンプーロングを2ヶ月使用させた際の、リッドハイジーン効果の検証を平行群間比較試験により実施。アイシャンプーロングによるリッドハイジーン(目もとの洗浄)によるMGD型ドライアイへの効果、睫毛が伸長されるなどの効果を実証するため試験を実施。

対象者

参加の同意を書面で得られた被験者のうち、試験責任医師が試験参加適当としたマイボーム腺梗塞(MGD)型ドライアイ患者10名、健常者10名の合計20名

試験方法

MGD型ドライアイ患者10名、健常者10名をそれぞれ募集し、検査項目を実施する。
8週間アイシャンプーを使用させた後に再度評価項目についての検査を行う。

試験結果

マイボーム腺、まつ毛に対して有意差が確認されました。

Asuka Kobayashi,1 Takeshi Ide,1,2 Teruki Fukumoto,1,3 EmikoMiki,1,4 Kazuo Tsubota,2 and Ikuko Toda1,2

Effects of a New Eyelid Shampoo on Lid Hygiene and Eyelash Length in Patients with Meibomian Gland Dysfunction:A Comparative Open Study

Hindawi Publishing Corporation Journal of Ophthalmology Volume 2016

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